このたび、RICOH THETA X が、2022年度グッドデザイン賞を受賞しましたので、お知らせいたします。
授賞理由・審査員の評価は、以下のとおりです。
『単なる全天球カメラとしてではなく、SaaS+aBoxの一部としてこのカメラを定義することによって、360°映像を活用したサブスクリプションサービスの可能性が見えてくる。
近年、あらゆる事が対面からオンラインへ、又は複合的に行う必要性が高まっているが、補完としての360°画像、映像だけではなく、クラウドサービスと組み合わせることによって、より付加価値の高い体験を実現できるであろう。ビジネス仕様を前提としたハードとしての使い勝手の向上、ソフトウエアアップデートのシンプル化もUXとして合理的である。』
グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
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