このたび、RICOH THETA V が、「2017年度グッドデザイン賞」の「グッドデザイン・ベスト100」 を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
グッドデザイン賞(Gマーク)は、様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。
「グッドデザイン・ベスト100」は、本年度全受賞対象の中でも、「明日を切り拓く力をもったデザイン」、「未来を示唆するデザイン」として、特に高い評価を得て選出された100件です。今回、「RICOH THETA V」は、全応募点数4,495点の中からベスト100に選ばれました。
受賞理由・審査員の評価は、以下のとおりです。
360度全天球カメラの先駆者であるRICOH THETAがさらに進化。4K映像やライブストリーミング機能、4方向マイクによる立体音声などに新たに対応することで、空間だけなく時間も含めて世界を丸ごと取り込むことができ、カメラとしての新たな体験価値を提供している。
HMD (Head Mounted Display) を用いたVR体験が広がるなど、初代 (RICOH) THETAが発売された頃にはなかった様々なニーズが高まってきていることから、変わらず継承されてきたデザインアイデンティティを含めて今改めて評価したい。
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