ニュース (旧情報)

日本で販売しているRICOH THETA Z1 51GBでプラグイン開発を検討されている企業様へ
2021年04月28日

総務省において公布された「端末設備等規則及び電気通信主任技術者規則の一部を改正する省令」により「端末設備等規則」の一部改正が2020年4月1日に施行され、IoT機器のセキュリティ基準が変更になりました。

それに伴い、弊社が日本で販売しているRICOH THETA Z1 51GB (シリアルナンバーがYN35から始まる機器)では利用者の操作によっては開発者モードにすることができない設定としています(RICOH THETA プラグインパートナープログラムでの登録ができません)。

 

つきましては、RICOH THETA Z1 51GBでプラグイン開発を検討されている企業様は、以下フォームにて弊社にお申込みください。弊社にて貴社が開発するプラグインの内容を確認させて頂き、パートナープログラムへの登録可否を審査させて頂きます。

 

[申請フォーム URL]

https://webform.ricoh.com/form/pub/e00101/support51gb

 

なお、RICOH THETA Z1 51GBのプラグイン開発に際しては改正された「端末設備等規則」および「電気通信事業法に基づく端末機器の基準認証に関するガイドライン」(ガイドライン等)を遵守して頂く必要がありますのでご留意いただけますようお願いします。

(ガイドラインリンクURL:https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban05_02000209.html

特に、プラグインの電気通信機能でRICOH THETA本体の無線LANの制御に係る設定変更は禁止となりますので、ご注意ください。
・無線LANのON/OFF
・スリープ設定のON/OFF(無線LANのON/OFFに係る為)
・スリープ時間の設定変更(無線LANのON/OFFに係る為)
・無線LANのマニュアル操作による接続, 切断
・周波数(Channel)設定
・2.4GHz/5GHzの切替

 

*お客様の個人情報は、開発者アカウントの作成、RICOH THETA プラグインパートナープログラムの運営、およびRICOH THETAプラグインストアの運営に使用されます。 詳しくは、RICOH THETAプラグインパートナープログラムのプライバシーポリシー(URL:https://api.ricoh/privacy/theta-plugin/)をご覧ください。

 

*日本で販売されているRICOH THETA Z1 51GBはクライアントモードでのプラグイン起動に制約がかかっており、プラグインを起動するとエラーになります。開発環境では、Vysor や scrcpy などのミラーリングシステムを使用していただけますようお願いします。RICOH THETA Z1 51GB プラグイン開発事前申請の承認を経て開発されたプラグインは、RICOH THETAプラグインストア公開後に日本国内でもクライアントモードで起動することができます。プラグインストアに公開する前に起動できるようにしたい場合は、テクニカルサポートの窓口(URL:https://www8.webcas.net/form/pub/ricoh/partner/ )にご相談ください。

 


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